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【パーツ】MOTO REFLEX PEDAL

最近、ペダルをMOTO REFLEX PEDALに変えました。

そして、デッキテープも貼り替えました。

MOTOのペダルは結構みんな気になっているようで、「使い心地どう?」と聞かれることが多かったのでレビューを残しておきます。

ちなみにこの商品は、「REFLEX PEDAL」という商品名で、メーカー名が「MOTO」です。

公式サイト▶ http://motopedals.jp/products.html

現在ラインナップは3つあるようです。

ラインナップ

MOTO Urban Pedal

(MOTO 公式サイトより引用
http://motopedals.jp/urbanpedal.html)

希望小売価格 21,500円(税抜)
重量 380g


MOTO Color Pedal

(MOTO 公式サイトより引用
http://motopedals.jp/colorpedal.html)

希望小売価格 16,000円(税抜)
カラー 全3色 Black,Red,White
重量 380g

MOTO Reflex Pedeal

希望小売価格 8,000円(税抜)
カラー 全6色 Blue,White,Orange,Green,Pink,Yellow
重量 340g

特徴

1番の特徴はもちろん、デッキテープでグリップするということですよね。

今まであったペダルは、ピンによって靴に食いつかせるのが当たり前でした。

それをフラットにしてデッキテープを利用することで、グリップ力は保持しつつ足を動かせるようになりました。

たしかに”フラットランド用のペダル”を考えれば、こういう形になるのは不思議ではないかも。

2つ目の特徴は、ペダルの出幅を変えられること。

これ、購入して初めて知りました。(同梱の説明書にも書いてあります)

「REFLEX PEDAL」以外のラインナップはどうかわかりませんが、「REFLEX PEDAL」のデッキテープを剥がすとネジがあり、そのネジを外すと本体がカパッと開きます。

そこでシャフトの出幅を調整できるようになっています。

出幅は自由に変えられるわけではなく、「0mm」「5mm」の2段階で選べます。
(初期は0mmになっています。)

出幅を大きくすれば、ペダルに乗った状態でバリアルする時に、足が引っ掛かりにくくなりそうですね。

ただし、出幅が大きいと通常のトリックの時に邪魔になるというデメリットもありそうです。
初期状態だと出幅が最小になっていますが、この状態でその他のペダルたちと同じくらいの幅です。

リアトリックをやっている時は、ただでさえペダルを避けるのが面倒なので、出幅が広くなったらさらに避けにくくなるのか、それとも意外と変わらないのか、気になるところですね。

テープを変えてカスタム

デッキテープと言えば、スケボーのイメージが強いですよね。

スケボー用の、柄が入っているデッキテープをカットして使えばデザインもカスタムできます。

一応、MOTO公式でもカスタム用のテープは売られていますが、ポップな柄ばかりなので、どちらかというとピストバイク向けって感じですね。

(MOTO公式サイトより引用
http://motopedals.jp/griptape.html)

使用した感想

「ちゃんとグリップしてくれるのかな?」と心配していましたが、結論としては問題無いです。

バニーホップ、マニュアル、180、360などのストリートトリックもやってみましたが、ペダルから足が外れることは無かったです。

あとは、「デッキテープ、端から剥がれたりしないかな?」と思っていたのですが、これも問題無かったです。
粘着力はかなり高いものが使われている印象です。
カスタムのために剥がそうとしたのですが、剥がすのも大変なくらい、しっかりくっついていました。

他のライダーの意見

これ、色々なプロライダーに感想を聞いてみました。

リアトリックでペダルを使う人は、
「ペダルに足を乗せた位置が悪かった時に、足をずらすことができるから良い。」
と話していました。

ノーズマニュアルやペダルハング5を多用するライダーの方は、
「”面”でしっかり踏んでいる感覚があるから普通のペダルより調子が良い。」
と話していました。

フロントでもリアでも調子が良いみたいですね。

ただ、聞いた話だとMoto Reflex Pedalを使ってから、気に入らなくて戻した人もいるそうです。

「ルーティーン中にディケードで飛んでからマニュアルの体勢でキャッチする」というような動きだと、MOTOのペダルではグリップ力が足りないとか。
あくまで聞いた話ですが。

メリット・デメリット

メリットとデメリットを挙げてみます。

メリット

・足が動かしやすい

ピンが無いので、足をずらしたりしやすいです。
転ぶときに「逃げやすい」というメリットもあるかも。

・カスタム性がある

シャフトの出幅を変えたり、デッキテープを貼り替えたりできます。

・”面”で踏める

足の裏全体で踏んでいる感覚を味わえます。

デメリット

・靴ひもが切れやすい

足の甲(スニーカーのアッパー側)でペダルを蹴って位置を調整するクセがあると、靴ひもが摩擦を受けるので、しばらくすると切れるそうです。

・見た目がフラットになる

「見た目は普通のペダルの方がカッコいいなー」と思う人は多いと思います。
正直、自分も見た目で悩んでなかなか購入に踏み切れませんでした。

・デッキテープの交換が必要

大したデメリットではありませんが、デッキテープが摩耗したり、剥がれたりした場合は貼り替えが必要です。

・高い!

一番安い「REFLEX PEDAL」でも8000円(税抜)です。
それでも高いのに、木製の「URBAN PEDAL」は21500円って…。高級品ですね 笑

まとめ

普段からペダル系トリックをやっている方にはオススメです。

僕の意見だけだと心配かもしれませんが、プロライダーとして長年活躍している方々も気に入っているようなので、信憑性はあるかと思います。

ストリートトリックを多用する人には向いていないかもしれません。

ちなみに、今回デッキテープを貼り替えてカスタムしてみました。

ステムがオイルスリックカラーだったので、ちょっと色味を合わせたら面白いかなと思って。

ちょっと派手過ぎた気がします(笑)

でも、スケボー用のデッキテープはかっこいいのが色々売っているので楽しめそうですね。

それでは。

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