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汗ジミ対策Tシャツ!「ナノユニバース – アンチソーキッド」を着て大量に汗をかいてみた。

先日、夏にオススメのTシャツをいくつか紹介しました。

その後、
「ナノユニバースのアンチソーキッド ってTシャツもいいよ!」
と教えてくださった方がいたので、試してみました!

実際に、真夏(8月)にBMXで運動して汗だくになり、どうなるか検証しました。
また、水を吹きかけて実験もしてみました。

もくじ

デサント & ナノユニバース

デサント – スポットレスハーフスリーブシャツ

まずは、僕が愛用している「デサント – スポットレスハーフスリーブシャツ」の紹介から。

こちらはスポーツウェアのメーカーであるデサント(DESCENTE)から2022年に発売されたTシャツです。

ポリエステル100%ながらも、綿のような風合いで見た目も非常にカジュアルです。
サイズ感はゆったりサイズで、しかし大きすぎず、非常にちょうどいいサイズ。

そして、なんと言っても汗ジミが全然目立たない!!

大量に汗をかいて びちゃびちゃになった時に、「若干グラデーションっぽく見えるかな?」という程度。

すごすぎて3着買いました。毎日のように着ています。

ナノユニバース – アンチソーキッド ヘビークルービッグTシャツ

こちらは有名な「ナノユニバース(nano universe)」から販売されているTシャツ。

綿50%、レーヨン50%でありながら、表地と裏地を変えることで汗ジミが目立ちにくいのだとか。

たしかに公式サイトの動画で見たところ、裏面(肌が当たる側)に水をしみ込ませても、表側に出ていませんでした。
これはすごい!

実際に購入して着用してみた

僕が購入したのは、「アンチソーキッド ヘビークルービッグTシャツ」という商品です。
アンチソーキッドのシリーズにもいろいろなデザインのTシャツやポロシャツがあるようです。

ナノユニバース - アンチソーキッド Tシャツ

↑画質が悪いですが、シルエットはこんな感じ。
僕は身長172cmで、これはMサイズです。けっこう大きめで、丈も長い印象でした。

ナノユニバース - アンチソーキッド Tシャツ

素材は綿50%、レーヨン50%。

ナノユニバース - アンチソーキッド Tシャツ

↑表地はこんな感じ。特に変わった印象は無いです。

ナノユニバース - アンチソーキッド Tシャツ

↑裏面。こちらも特に変わった印象は無いです。

ナノユニバース - アンチソーキッド Tシャツ

首元裏面には「Anti Soaked Series」の表記。

運動して汗を大量にかいてみた

この日は気温29度くらいだったと思います。屋内施設で運動しました。
ただ、このスペースはエアコンが利いていないため、直射日光は避けられますが結構暑いです。

ナノユニバース - アンチソーキッド Tシャツ

↑30分経過して、だいぶ汗をかいてきましたが、表面には変化がありません!すごい!

ナノユニバース - アンチソーキッド Tシャツ

↑後ろ側も目立ちませんでした。

ナノユニバース - アンチソーキッド Tシャツ

↑2時間ほど使用しても、あまり変化が見られません。

ただ、写真や動画で見たり、少し引いてみると汗ジミは見えないのですが、自分から見ると結構見えています。

水を吹きかけて実験

遠めの写真だとわかりにくかったので、水を吹きかけて実験してみました。

ナノユニバース - アンチソーキッド Tシャツ

↑このへんに霧吹きで、裏から水を吹きかけます!

ナノユニバース - アンチソーキッド Tシャツ

↑とりあえず4プッシュくらい。
じとーっと汗をかき始めたくらいの想定です。

ナノユニバース - アンチソーキッド Tシャツ

↑表から見ると、特に変化なしです。

ナノユニバース - アンチソーキッド Tシャツ

↑2回目。びちゃびちゃにしたかったので、15プッシュくらい水を吹きかけました。
運動してたくさん汗をかいてきた想定です。

ナノユニバース - アンチソーキッド Tシャツ

↑これでも表からはほとんど見えません!すごい!

ナノユニバース - アンチソーキッド Tシャツ

↑こうなったら蛇口からダバーっとかけてみます。笑
表側まで水が塗れるくらいかけました。水に浸したくらいの状態。
大量に汗をかく運動を2時間くらい続けた想定です。

ナノユニバース - アンチソーキッド Tシャツ

↑さすがにちょっとわかるようになってきましたが、そんなに境界線がはっきり出ません。
生地がふにゃふにゃした感じになっているので少しわかりますが、その程度です。

↑ちなみに別のTシャツ(ユニクロの安いポリエステル100%のTシャツ)で、裏から5プッシュくらい水を吹きかけると、このくらい目立ちます。
全然違いますね!

ナノユニバース - アンチソーキッド Tシャツ

↑首元だけびちゃびちゃにしたナノユニバースのアンチソーキッドTシャツを着た状態。

なんか、うっすら線が見える気がしますね。

ナノユニバース - アンチソーキッド Tシャツ
ナノユニバース - アンチソーキッド Tシャツ

↑光の加減によっては汗ジミの境界線が見えます。

実験の結果

「こんなに目立たないのはすごい」
と素直に思いました。

ほぼ水に浸した状態までやりましたからね。笑
まぁ、運動して大量に汗をかくとこのくらいにはなりますが。

残念なのは、どうしても境界線が見えてしまうところ。

実際に僕が着た時も、汗だくになって鏡を見てみたら「けっこう境界線がわかるなぁ」と思いました。
普通のTシャツと比べれば、全然目立たないほうですけどね。

個人的な評価

良かったところ

この商品の良いところは、何と言っても「化学繊維が使用されていないのに、汗ジミが目立ちにくい」というところです。

綿50%・レーヨン50%なので、化学繊維は入っていません。
(レーヨンは天然原料由来の素材で、”再生繊維”です。)

なので、「ポリエステル系やポリウレタン系が苦手。」「化学繊維だと肌が荒れやすい。」という敏感な人にはとても良いと思います。
実際にポリエステル系の肌着をやめたら肌のトラブルが改善されたという人もいるので。

僕はあまり敏感ではないほうですが、やはりポリエステル100%の「デサント – スポットレスハーフスリーブシャツ」と比べると肌触りが良かったです。

気になったところ

僕は、ここがかなり気になってしまいました…。

汗だくになると、肌に張り付きます。

そして、かなりの汗の量をかくと、さっきの実験の通り汗ジミの境界線は見えます。

汗ジミが多少見えてしまうのは、「まぁ仕方ないか…」と思えます。
ただ、デサントのスポットレスハーフスリーブシャツのほうが全然目立たないです。

そして、”肌に張り付く”という点。
これがかなり嫌だなと思ってしまいました…。

まぁ、綿50%・レーヨン50%だと仕方ないのでしょう。
速乾性は無いと思ったほうがいいです。

やはりデサントのTシャツと比較してしまったのでかなりの差がありました。

肌に張り付いて不快な状態で数時間運動するのは、けっこうきつかったです。

デサントのほうは、大量に汗をかいても肌触りはそこまで悪くなりません。

総合評価

僕の個人的な評価ですが、総合的に考えると、

激しい運動向けではなく、日常使いであればとても良い商品

という感じです。

汗ジミは、普通のTシャツと比べればかなり目立ちにくいです!

さすがにハードな運動で大量に汗をかくのには向いていないということがわかりました。

メーカーさんから「そもそもスポーツ向けに作っていないですし」と言われてしまいそうですね。笑

炎天下の通勤や通学、またはお出かけなどで汗ジミが気になる!という方にはオススメできる商品です!

僕もこれからは普段使いで頻繁に着ることになりそうです。

そして、スポーツなどで大量に汗をかくのであれば、やはり「デサント – スポットレスハーフスリーブシャツ」がオススメです!

なかなかこのデサントのTシャツに勝てる商品が無いです。
出会えることを楽しみにしています。

今回の内容が参考になれば幸いです!
それでは。

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