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オリジナルパーツを販売開始しました。

YouTubeやInstagramを見てくださっている方には伝わっているかもしれませんが、
この度「LAYR(レイヤー)」というブランド名で、オリジナル製品を販売することになりました。

3Dプリンターを使用した製品を製作・販売していく予定です。

まずはプラスチックバーエンドを販売したかったのですが、少し難航していまして、先に別のバーエンドを販売開始しました。

「KeepRollin(キープローリン)」という商品です。

KeepRollin Bar Ends

こちらは回転するバーエンドです。
主に「ヒッチハイカー」と呼ばれる技を練習するために使います。

ヒッチハイカー
(通常はタイヤを掴むことが多い)

この技は多くのライダーから「練習するのが大変な技」と思われています。

この状態までもっていくのも大変なのに、ハンドルバーが地面に当たった瞬間に止まってしまうため、練習が非常に面倒です。

バーエンドが転がると、最初にハンドルバーをつけた状態で助走をつけられるので、練習がかなり楽になり、効率的になります。

このような転がるバーエンドは今までにも他のメーカーから販売されていました。

しかし、最近はもう製造されていないのか、僕が調べた限りでは市場に流通していません。

ある方から「作ってほしい」というご要望があったので試しに作ってみたのですが、その後「自分も欲しい!」という声を多くいただき、予想以上に反響があったので販売を決定しました。

実際使えるの?

「そんなに役に立つの?」という疑問も多いと思います。

正直、僕も最初は半信半疑でした。
「普通にヒッチハイカーを練習するよりは多少ラクなんだろうけど、劇的にやりやすくなるわけじゃないんだろうな。」
と思っていました。

が、使ってみたところ、

めちゃくちゃラクにできました
(ヒッチハイカー)

僕の発信のこだわりとして、「オーバーな表現はしたくない」というものがあるのですが、
このバーエンドに関しては正直な感想で「めちゃくちゃ練習の効率が良い」と言い切れます。

しかも、僕はフロントトリックがほぼ何もできません。

ハング5、スチームローラー、エルクグライド、カールクルーザー などなど、
そのあたりの基礎トリックは何もやってきませんでした。

そんな僕が、初めてヒッチハイカーを練習して10~15分くらいで1周走れてしまったんです。
これには本当に驚きました。

まぁ、もちろん、今までリアトリックでツーフットのグライドをやってきているし、バーライドも習得したので、その恩恵があることは間違いありません。
それにしたってこんなに早くできるとは思いませんでした…。

そういう僕の実体験も含めて、「おすすめです」とハッキリ言えます。

また、通常のヒッチハイカー以外にも、クロスフットやバックワーズなど、色々と使えそうです。

もしかしたらリアトリックのアップサイドダウン系のトリックでも使えるかもしれませんね。

KeepRollin Bar Ends 販売ページ

商品のスペックなど、詳細は販売ページに書いてありますので、興味があれば覗いてみてください。
動画で使用方法も紹介しています。

もうそろそろ、別のプラスチックバーエンドの販売も始められると思いますので、そちらもお楽しみに!

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