クライミングチョーク「GRASP」をしばらく使ってみて…
以前、クライミングチョークのGRASPを紹介しました。
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その後、ハンドルバーのグリップテープを外した状態(普通のグリップのみの状態)でも使ってみたので、その感想を書いておきます。
結論としては、
かなり滑りにくくなりました。
僕は汗の量がすごいので、グリップテープ無しだとまともに練習できないくらい手に汗が垂れてきます。
(手汗対策にリストバンドも試してみましたが、手首に湿疹が出やすいのでやめました。)
で、グリップテープを巻いておくと全然滑らないので、夏場は必ずグリップテープを使うようにしていたのですが、
「クライミングチョークを使ったら、グリップテープ無しでも乗れるのかな?」と思って今回試してみました。
結果、クライミングチョークをつけることで、手汗はほぼ止まったように感じました。
ただ、腕からどんどん汗が垂れてくるので、こまめに汗を拭いたりチョークを手につけたりする必要はありますね。
グリップテープを使いたくない理由
基本的にはグリップテープが好きで、夏場は必ず使用している僕ですが、
本音を言うと、巻かなくても済むなら巻きたくありません。
なぜかと言うと、
- テープの消耗が早い
- テープがズレると気持ち悪い
などの理由があるからです。
消耗が早い(すぐ破れてしまう)
グリップテープの種類にもよりますが、グリップ部分が路面に当たるとすぐに破れてしまいます。
ひどい時は1回乗っただけで破れてしまい、巻き直す、なんてこともあります。笑
なので、できるだけ安いグリップテープをAmazonで買っていましたが、やっぱり「もったいないなぁ」と思っていました。
(↓Amazonで10本 600円~1000円などで売っています。安いものは耐久性も低めですが。)
巻き直すのも面倒なので、グリップテープを使わなくて済むならそのほうがいいなと思っています。
テープがズレる
特に遠心力がかかるような技(ラファエルバリアルなど)を続けて練習していると、グリップテープがズレてきます。
これがちょっとストレスで気になっています。
あとは、バーライドの練習でも踏む時にグリップテープがずれたりしますね。
そういう理由で、グリップテープを使わなくて済むならそれがいいな~と思い、グリップテープを取ってクライミングチョークを使ってみました。
グリップテープか、クライミングチョークか…
クライミングチョークで手が滑りにくくなったのは確かです。
ただ、チョークをいちいち手に付けるのも面倒です。
グリップテープを選ぶか、クライミングチョークを選ぶか、難しいところですね…。
とりあえずは、せっかく買ったのでしばらくクライミングチョークを使ってみます。