igi – 「peg extender」「cap extender」を買ってみました。
以前 igi(イギ)から発売された、「peg extender」、
そして、最近発売された「cap extender」。
この2つを購入してセットして乗ってみたので、レビューを書いておきます。
igiのextenderって何?
そもそも「igiから発売されているextenderってなんぞや」って人もいるかもしれませんね。
これは、igiから出ている「microphone peg」シリーズの長さを長くすることができるパーツです。
ペグの根本側で長さを足すのが「peg extender」、キャップ側で長さを足すのが「cap extender」です。
↑peg extender
↑cap extender
ペグを長くする目的
ペグを長くする目的は人それぞれだと思いますが、
・バリアルの時に足がひっかかりにくいようにするため
・持ちやすくするため
このあたりの理由があると思います。
僕の場合は「持ちやすくするため」です。
リアトリックでペグをつかむ技をやる時は、ペグが長いほうがやりやすいと思っています。
(太さも太すぎないほうが持ちやすい。)
ただ、長いペグってあんまり無いんですよね。
だいたい100~110mmくらい。本当に長いのでも115mmとか。
今までずっとフロント用として愛用していたペグは長さ115mm、直径35mmでした。(d.o.m pegs)
こんなに細長いペグは他に無いと思います。
でも内心は「もっと長いペグ欲しいなぁ」とずっと思っていました。
そこで、最近igiから発売されたextenderたちを装着すればもっと長くできると思って試したわけです。
105mmから 120mmへ
最近使わなくなっていたペグを使うことにしました。
igi – microphone peg (flex ceramic)です。
これはmicrophone pegシリーズの中では短い105mmなので本当はもっと長いペグをベースにしたかったです。
しかしせっかく手元にあるから使ってみようという気持ちがあったのと、ボディ部分が手にやさしい仕上げ(セラミック仕上げ)なのでこれを使ってみました。
もともとのペグの長さが105mm(キャップ込み)なので、
本体:105mm
+
peg extender:10mm
+
cap extender:5mm
↓
計 120mm となりました。
今まで使用したペグで一番長いです!
もともとのボディがもう少し長いタイプを使えば、125mm以上にもできそうですね。
使用感
結論から言うと、良いです。
やっぱ持つ側のペグは長いほうがコントロールしやすいですね。
短いと窮屈な気がします。
太さは今までの34mmから少し太くなり、38mmになってしまいましたが、全然気にならなかったです。
表面のセラミック仕上げがすごい手にやさしくて、「持つためのペグ」感がすごいです。笑
ただ表面のことで気になっているのは、大量に汗をかいた時に滑らないでいてくれるかどうか。
今までのd.o.m pegsにはグリップテープを巻いていたので汗は問題なかったのですが、グリップテープを巻いていないこのペグでどこまでグリップしてくれるかは気になります。
この日は長い時間乗らなかったので、長く乗って手汗がすごい状態になった時、滑らないでくれるといいのですが…。
(グリップテープを巻くと少し太くなるし、巻くのが面倒なのでできれば巻きたくない。)
まとめ
という感じで、持つ側のペグに使用してみた結果、かなり調子がいいです。
ただ、当然重さは数十グラム重くなるので、軽量化にこだわっている人にとっては悩みどころかもしれませんね。
また発見があったら紹介しようと思います。
それでは。