【レビュー】”電動空気入れ”を使って感じたこと まとめ【電動ポンプ / BMX】
少し前に、電動空気入れ(電動ポンプ)を購入しました。
知り合いが使っているのを見て、「便利そうだな〜!」と思ったのがきっかけです。
数ヶ月使用してみて、良いと感じたところと微妙だと感じたところをまとめておきます!
※2022年11月17日 追記
YouTubeにレビュー動画をアップしたので、動画で見たい方はこちらからどうぞ!↓
商品スペック
こちらは「Woowind – SMART AIR PUMP(Model:BP188)」です。
2022年10月現在、Amazonで5,488円になっています。
【スペック】
・内容物:ポンプ本体、エアホース(米式)、仏式アダプタ、ボール用針アダプタ、浮き輪用アダプタ、USB Type-Cケーブル、説明書(日本語対応)
・本体サイズ:40mm×40mm×188mm
・重量:365g
・最大空気圧:120PSI
・電池容量:2000mAh
・輸入電圧:5V/2A
・充電時間:2.5~4.5時間
Amazonを見ると、同じような商品がたくさんありますが、僕がこの商品を選んだポイントは、”細長い形状だったから”です。
この形状だと自分のバッグには入れやすくて、持ち運びしやすいなーと感じました。
実際に使用してみた感想
実際にBMXで使用してみました。
僕の車体では、リアにはアメリカンバルブ(米式)、フロントにはフレンチバルブ(仏式)のチューブが使われています。
BMXはアメリカンバルブが一般的ですね。
フレンチバルブはロードバイクなどによく使われています。
アメリカンバルブに空気を入れる時はアダプターは必要ありませんが、フレンチバルブに空気を入れる時は付属のアダプターを使います。
どちらもネジ式で回して固定します。
普通のレバー式のフロアーポンプに慣れていると、これはちょっと面倒に感じるかも。
初期設定では、空気圧が4種類選べるようになっていました。ボール・バイク・自転車・車、という感じでそれぞれに一般的な気圧が設定されています。
もちろん気圧は自由に設定することができます。自分の場合は80~90psiくらい。
気圧の単位の表示は「PSI、KPA、BAR、Kg/c㎡」に切り替えることができます。
BMXだと基本的にはpsiを使うことが多いでしょう。
psiのモードだと、0.5単位で好きな気圧をセットすることができます。
そして、真ん中のボタンを押せば、自動で空気を入れ始めてくれます。
セットした気圧まで入ると、自動で止まってくれます。これが嬉しい!
入れ終わった後は、ホースの部分がかなり熱くなるので注意が必要です。
(下の画像の、黄色い部分。)
メリットとデメリット
使用してみて感じた、良いところと微妙なところをまとめます。
メリット(良いところ)
- コンパクト
- 自動なので疲れない
- アメリカンやフレンチなどに対応
- 気圧が細かく設定できる
- 気圧の表示単位が選べる
- よく使う気圧を登録できる
放っておけば空気を入れてくれるので、体力を使わなくて済むのが嬉しいです!
また、コンパクトなのでバッグに入れて持ち運びしやすいですね。
デメリット(微妙なところ)
- 少し重い
- 充電を忘れると悲惨
- フロアーポンプより時間がかかる
- そこそこうるさい
- ネジ式なので、ちょっと面倒
まぁ、デメリットはいくつか挙げましたが、そんなに気になることでもないです。
充電の残量だけは気を付けておきたいですね。
使う時の注意点など
音と振動がそこそこ出るので、隣の部屋や下の部屋などには響くと思います。
アパート・マンション暮らしだと、時間帯を選んで使ったほうがよさそうです。
また、充電の減りが結構早いのも気になりました。(2000mAh)
個人的な感覚ですが、2~3回くらい使ったらもう充電したほうがいいと思っています。
また、Apple製のUSB Type-Cのケーブルを使用したらなぜか充電されませんでした。
ケーブルによって相性があるかもしれないので、ちゃんと充電が開始されているか見ておいたほうがよさそうです。
まとめ
結論としては、「買ってよかった」「もっと早く買っておけばよかった」と思いました。
何より楽ですからね。笑
もし気になったら調べてみてください!
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電動の空気入れは種類もかなり多いです。
↓の商品はバッテリー容量が4000mAhと大きく、最大気圧も150PSIまで入れられます。
色々比較してみると面白いですね。
それでは今回はこのへんで。