フロントホイールにハブガードをつけてみた。【RANT – Strap On Front Hubguard】
先日、フロントホイール用のハブガードを購入して取り付けたので記事にしておきます。
ハブガードとは?
そもそも「ハブガードとはなんぞや?」という人のために、簡単に説明します。
その名の通りハブを守るためのパーツなのですが、主にBMXストリートで使われるパーツです。
グラインド(ペグを縁石・ボックス・レールなどに引っ掛ける技)をする時にハブが削れたりするのを防ぐパーツですね。
リア用・フロント用などがあり、1個単位で売られています。
ということで、もともとフラットランド用のパーツではありません。
※上の商品は、「BSD SWERVE FRONT HUB、 BSD FRONT STREET PRO HUB」用に設計されたものです。
径が合えばほかのハブでも使用できるかもしれませんが、自己責任でお願いします。
なぜつけることにしたか
そんなストリート向けのパーツをなぜ取り付けることにしたかというと、
フロントホイールに指が入るのを防ぐため です。
ペグを掴みにいく技で、たまに指がホイール(スポーク)に入って痛いんですよね…。
共感してくれるライダーも多いと思います。
特にフリップ系だと危なそうですね。僕はフリップやりませんが。
最近ペグを掴みにいく動きのある技を練習しているところだったので、ハブガードに興味を持っていました。
購入した商品 RANT – Strap On Front Hubguard
知り合いの、ストリート系もやるライダーさんがつけていたハブガードを見て、「これいいな」と思いました。
タイラップで固定するだけのタイプで、ハブガード本体もプラスチック製(ナイロン?)なので軽量です。
調べてみると、2つほど同じタイプの商品が見つかりました。
しかし、いざ購入しようとネットで探したのですが、在庫が全然ありません。
輸入代理店も欠品中とのことでした。もう製造していないのかな?
なんとか2つセットで購入できたのが、こちらです。
RANT – Strap On Front Hubguard
1個1600円くらいでした。
送料が結構高くて、結局トータル5000円くらいになりました…。
取り付け
早速取り付け。
注意点としては、自分の使用しているハブのフランジの径と、ハブガードの内径が合わないといけません。
(教えてもらったのですが)
このRANTのハブガードは、55mmのフランジまでは取り付け可能のようです。
一か八かで購入したのですが、ピッタリでした。笑
タイラップも3本付属しています。
付属のタイラップで裏から留めました。
見た目は普通に良いですね。
重さも1つ 28gと、そこまで重くありません。
(ネット情報。タイラップは含まない重さかも。)
使用感
取り付けてから数回乗ってみました。
今のところ思い切り指を突っ込むことはありませんが、
そもそもそんなにしょっちゅうホイールに指が入るわけではないので、検証が難しいです。
1.5cmくらいはハブガードでカバーしてくれていますが、
「はたして1.5cmで十分なのか?」という気持ちもあります。
かといってこれ以上大きな径のハブガードがあったとしても、見た目的にカッコ悪くなるかもしれないですよね。
なんだかややこしい問題に首を突っ込んでしまった感じがします。
とはいえ、今まで「指入ったら痛いから慎重に…」とやっていた技も、ある程度思い切れるようになったので、そういう安心感はありますね。
まぁ、しばらくは保険のつもりでつけておきます。
まとめ
メリット・デメリットをまとめるとこんな感じです。
メリット:安心感がある
デメリット:ほんの少し重くなる、数千円の費用が掛かる
わからん点:どの程度指をガードしてくれるかは不明
また発見があれば発信しますね!
それでは。
※上の商品は、「BSD SWERVE FRONT HUB、 BSD FRONT STREET PRO HUB」用に設計されたものです。
径が合えばほかのハブでも使用できるかもしれませんが、自己責任でお願いします。