グリップテープ「LIZARD SKINS」をBMXで使ってみた感想

先日、LIZARD SKINSというグリップテープをBMXのグリップとして使ってみました。

このグリップテープ、1年以上前から気になっていたんですよ。
Amazonでのレビュー評価が良かったので。（サクラでなければいいが…）

ただ、消耗品としては金額が高いので躊躇っていました。
（左右で使うとなると、3000円近くする）

今まで使っていた安いグリップテープは、10本で600～1000円ほどと、かなり安いものです。

しかし、安いせいか耐久性が弱い点が不満だったので、今回高めのグリップテープを使ってみました。

結論から

LIZARD SKINSは、たぶんもう買わないです。

「汗の逃げ方が弱い」
「金額に見合う気がしない」

というのが理由です。

ざっくり商品を紹介

今回僕が買ったのはこちら。

野球のバット用のグリップテープです。
他にもロードバイクのハンドルバー用もありましたが、そっちは厚すぎると思ったので、バット用を選びました。
（僕は普段、BMXのゴムのグリップの上に巻いています。）

グリップテープの厚さも選べるようで、僕は今回1.1mmのものを買いました。
（0.6mmにしかったが、在庫が無かった。）

この商品1個で、バットのグリップ1本分です。
BMXに使おうとすると、左右のハンドルバーに巻くには足りませんでした。
2個購入する必要があります。

LIZARD SKINSの良かった点

耐久性が高い

「10本 1000円！」のような安いグリップテープと比べると、
さすがに耐久性は良かったです。

また、裏側にも粘着テープがあるので、無いタイプと比べたらズレにくいと思います。
（それでもズレましたが）

LIZARD SKINSの気になった点

意外と滑る

汗で若干滑るのが気になりました。
BMXのゴムのグリップよりはマシですが、
「10本 1000円」の安いグリップテープの方が滑らない気がしました 笑
これは残念ですね…。

たぶんこれは、僕の汗の量がすごいからだと思います。
そこまで汗っかきではない人からすれば、気にならないレベルかもしれません。

長さが微妙

バット用の長さになっているので、
「BMXのグリップ片方には長すぎるけど、左右両方に使おうとすると足りない」
という微妙な長さです…。

高いだけに、ロスが出るのがもったいないなぁと思いました。

金額が高い

モノは悪くないのですが、金額には見合わないかな、と思いました。
（あくまで個人の感想です。）

まとめ

というわけで、BMX用として使うと微妙な感じです。

また、汗っかきの僕としては、グリップ力にも不満が残りました。

グリップテープに穴が空いているようなタイプのほうが汗を逃がしてくれるので、そういうのを探そうと思います。

まぁ、もう10月も後半になり汗も減ってきたので、
今は普通のゴムのグリップを使って、また来年の夏にでも色々試してみるかもしれません。

それでは。