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ハンドルバーの高さと幅の調整

昨日、5/20、ハンドルバーの調整をしました。

驚くほど乗りやすくなったので、記事として残しておきます。

調整前の写真

もともと僕の車体のセッティングは、ハンドル高め・ハンドル幅広 でした。

先輩からいただいたハンドルです。
S&MのINTRIKATというハンドルバーです。

高さ(RISE)はいくつか種類があると思うのですが、測っていないのでどれかはわかりません。

幅に関しては、カットしていない状態で、かなり幅広な状態でした。

このハンドルバーをもらった当時は、
「ハンドルはでかいほどカッコいい」みたいな価値観があり、ハンドルバーの幅をカットすることは考えていませんでした。

また、その頃はタービン系(切り返し)トリックを多く練習していたので、そのセッティングでちょうど良かったんですよね。
ハンドル幅が広くて、高さが高いとかなり振り回しやすいので。

で、なぜ最近になって変えたのか。

それは、バックヤードグライドを安定させたいから です。

きっかけは、実家で眠っていたハンドルバーを試しにつけてみた事でした。

St.MartinのDemon barという、4pcのバーです。
(写真のフレームなどは昔乗っていたもの)

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今のS&Mのバーと比べて、高さは低いものです。
幅も結構カットしてありました。

で、試しにそのバーに替えて乗ってみたら、

「バックヤードグライドやりやすい!!」

と衝撃を受けました。笑

実は、替える前にも薄々感じていました。

「ハンドルバーが高いと当然フロントホイールが体から遠くなるから、重さで振られやすくなるよなぁ。グリップからホイールの距離は短い方が安定するかも。」と。

結果、その通りでした。

ただ、その代償としてタービン系は少しやりにくくなりました
振り回しにくいので、加速させにくくなったんだと思います。

あとは、ハンドル幅について。

今使っているS&Mのバーは、どのトリックをやっていても端まで握ることは無いし、よくよく見てみるといつも3cm近く余っていたんですね。(手からはみ出している部分)

「この3cm、いらねーじゃん」と今更になって感じたため、カットすることにしました。

パイプカッターで瞬殺です。

高校生の頃はパイプカッターの存在を知らず、鉄ノコで数十分かけて、体力を無駄に使って切っていました。笑

パイプカッターは本当に楽ですね。

ちなみに、僕はパイプカッターを2~3種類使ったことがありますが、ちゃんとした大きさの2000円以上の物を選んだ方が良いです。(金額はよく覚えていない)

小さい600円くらいの物も使ったことがありますが、めちゃくちゃ時間がかかります。

ちゃんとした物だと、ほんとに5分以内でカットが終わります。

(カットした後はヤスリがけが必要です)

んで、短くして、ハンドルも少し下げました。

ステムの上にスペーサーが沢山来るのはダサいので嫌でしたが、一旦試してみるにはこれが手っ取り早いということで、ステムの下のヘッドスペーサーをステムの上に持ってきた感じです。

スペーサーを抜いてしまうとフォークのトップボルトを締めきっても固定できなくなってしまうので、抜けませんでした。

フォークのコラムは今度切ろうと思います。腰が重いですが。笑

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セッティングを変えたことで、かなり乗りやすくなりました。

タービンは若干やりにくくはなったのですが、そこまで気にならないのでちょうど良いかと思います。

何より、バックヤードグライドが前と比べてブレにくくなり、漕ぎやすいのでめちゃくちゃ嬉しいです。

今までは、
「セッティングなんてそんなに見直さなくても、自分のスキル次第だろう。セッティングのせいにしてたらダサい。練習が足りないだけ。」
と自分に言い聞かせていたのですが、多少はセッティングも見直さないとなぁ、と痛感させられました。笑

前のセッティングでずっと乗っていた年月がもったいなかったなぁと思います。

その他、シートのセッティングも変えようとしていますが、それについてはまた今度書こうと思います。

それでは。

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