BMXのタイヤの交換時期はいつ?パンクする?【メンテナンス】
YouTubeやブログを見てくださっている方から、「タイヤはいつ交換するべきですか?」というご質問をいただいたので、記事として残しておきます。
BMXのタイヤの交換時期
繊維が見えてきたら危険信号
BMXの練習をしていると、タイヤが削れて溝が無くなっていき、さらに削れると内側のケバケバしたような糸というか、繊維が見えてきます。
これは「ケーシング」と呼ばれる布地です。ナイロン製のものが多いようです。
この布地が見えてきたらタイヤを替えた方が良いでしょう。
この状態で乗っていると、最悪バースト(破裂)することもあります。
バーストしなかったとしても、小石やガラスの破片などを踏んだ時にパンクする確率は上がると思います。
人によって交換のタイミングは違う
交換のタイミングについてですが、これは人によって価値観が多少異なります。
「タイヤの溝が無くなったら、もう交換してしまう。」
という人もいれば、
「繊維が見えてくるまでは使う。」
という人もいます。
僕は後者で、繊維が見えるまでは使っちゃいますね。
乗っている路面によっても変わる
普段乗っている路面が滑りやすい路面の場合は、溝が無くなったタイミングでもう替えてしまうのもいいかもしれません。
僕は最近ベニヤの上で乗ることが多いのでアスファルトと比べると若干滑りやすいです。
タイヤの溝が無くなったらもう交換してしまってもいいかなと思い始めました。
ベニヤだとタイヤもなかなか減らないので、交換も頻繁じゃないですし。
タイヤの交換方法
タイヤの交換方法については、下記の動画を参考にしてください。
(パンク修理の解説動画)
オススメのタイヤレバー
オススメのタイヤレバーも紹介しておきます。
基本的には、「金属製は使わないほうがいい」と思っています。
あとは、リムに引っ掛ける部分が薄いタイプのものは使いやすいです。個人的な感想ですが。
僕が実際に使っているのは、このLEZYNE(レザイン)のタイヤレバーです。
(僕は白いのを使っています。)
4種類くらい使った中で、これが1番調子がいいです。もう数年使っています。
しかもこれ、タイヤレバー同士が重なってまとめられるので、バラバラにならずストレスが少ないです。
唯一のデメリットとしては、3本売りではなく2本売りということ。
2本でも十分なんですが、タイヤ交換に慣れていない人はもしかしたら3本のほうが安心できるかもしれません。
3本のタイプだとこれがおすすめです。
▼
パンク修理がゴムのり無しで簡単にできる「イージーパッチ」とセットになっているタイプもあるようです。
▼
ちなみに空気入れは、最低でも3000円以上のものをオススメします。
できれば4000円以上がいいです。
安いのは高い気圧を入れるのがめちゃくちゃ大変です。
最近BMX界でも、「これすげぇ!」と注目されているのは、電動ポンプです。
正直、最初にこれ買いたかったな…と思うくらい便利なものです。
今回はこのへんで。
また便利なものを発見したら共有しようと思います!