【レビュー】TNB – VS STEM 26mm（1ヵ月ほど使用）

1か月ほど前に、ステムをTNB – VS STEM（リーチ26mm）に替えました。

前に使っていたwethepeople – Index stem（リーチ33mm）と比べてもかなり短いですね。

変えてみた理由や使用感を載せておこうと思います。

ステムを変えた理由

「ハンドルバーが表側でも裏側でも、差が少ないほうが技もやりやすそうだよなぁ」というのは昔から考えていたのですが、

リーチが長いほうがカッコいい

という見た目重視の理由から、短いステムは避けていました。笑

今は、やりやすさとカッコよさのバランスを考えながらパーツを選んでいるので、短いステムもありだな～と思って購入してみました。

もともと使っていた33mmのステムでも短いほうなんですけどね。
「もっと短くしたらどうなるのかな？」と興味が湧いて、TNB – VS STEMにしました。

　　

ステムを替えたもうひとつの理由は、フレームサイズが上がったことです。

前はトップチューブ18.9 inchくらいのフレームに乗っていたのですが、今は19.5 inchです。（MOTEL WORKS – TRIP）

トップチューブが19.5になり、少し長い気もしていたので、「じゃあその分ステムを短くしてみよう」と思いました。

1ヵ月使った感想

今のところ、33mmから26mmに替えて調子が良いです。

ハンドルを半回転させた状態（裏の状態）で、ハンドルが手前に来すぎないのが快適な感じがします。

「気のせいでは？」「慣れの問題では？」
と言われてしまったら、そうかもしれないですが。笑

でも、「短いフレーム＋長いステム」よりは、「長いフレーム＋短いステム」のほうがバランスが取れていると思いました。
あくまで僕はリアトリックしか試していないですし、ストリートトリックもまだ試していないので、そのへんはわかりません。

しばらくはこのセッティングでいいかな～と思っています。

　　

突き出し以外の話で言うと、TNB – VS STEMはめちゃくちゃ軽いです！

通常バージョンで177g、チタンボルトバージョンで145gです。
僕はチタンボルトバージョンにしました。

ちなみに多くのステムは200～280gくらいです。
200g切ったら軽いと思います。
そう考えると145gは超軽量ですね。

3ピース構造なので脱着が若干面倒ですが、この構造のおかげで軽量化できているそうです。

まとめ

フレームのサイズが以前のTT 18.9 inchだったら、この短いステムは選ばなかったかもしれません。

自分のフレームサイズも考えてステムの突き出しを選んでいくといいのかな、と思いました。

何かの参考になれば嬉しいです。

また近いうちに、今のセッティングを全部載せたバイクチェックの記事や動画をアップしようかと思います。

それでは。