【ブログ】再手術と入院の予定が決まりました。

先日Instagramでも投稿しましたが、膝の手術の日程が決まりました。

7/22土曜に入院、7/24月曜に手術、最短で7/25火曜に退院です。

　　

昨年2022年11月1日に膝の皿（膝蓋骨）を骨折し、骨こ固定するために手術でピンやワイヤーを入れました。

手術直後は全然膝も曲げられず、ちょっと力を入れるだけでも激痛が走る状態でした。

3～4か月くらい経つと痛みも落ち着き、膝も少しずつ曲げられるようになり、7月15日現在ではBMXにも乗れています。

ただ、やっぱりまだ足を踏ん張ろうとすると痛みがあります。
また、バランスも取りにくいので、今まで普通にメイクしていた技のメイク率がめちゃくちゃ低くなっています。

Instagramにはメイクした動画ばかりアップしているので
「お！復活したんだ！良かったね！」と思われがちなのですが、自分としては全然乗れている状態ではないです。

「この膝じゃあ、やりたかった技もできない。
子供たちと走り回ることもできない。」

そういう思いもあり、膝の金具を摘出する手術をお願いしました。
（痛みがそこまでひどくない場合は、摘出しないケースもあるそうです。）

骨折した時の手術と比べれば、当然術後の痛みも少ないようですし、すぐ歩けるようになるそうです。
まぁ、膝にメスを入れるとはいえ、あとは異物を取り除くだけですからね。

（手術の最初に打たれる下半身麻酔の注射がめちゃくちゃ痛いので、それだけが憂鬱です…。）

　

膝の皿を串刺し状態にしている2本のピンがあるのですが、それを抜くと、抜いた部分は当然空洞になります。

その骨の空洞が埋まらないうちに膝を強打してしまうと骨折しやすいので、その点はかなり注意をしないといけません。
なので、日常生活でもプロテクターをつけようかと考えています。
また、骨がちゃんと埋まるまではBMXにも乗れなさそうです。

どのくらいで骨が埋まるのかはわかりませんが、少なくとも2～3か月はかかりそうなイメージですね…。

そう考えると、ケガをしてからちゃんと治るまでに丸1年経ってしまいそうです。

一度の転倒がここまでの大事になるとは思いませんでした。
一年間を棒に振ってしまった気持ちで、やり切れないです。

「骨折や療養期間を通じて学べることもある」という意見もありそうですが、
正直、僕はそうは思えません。

軽いケガならまだしも、治るのにここまで時間のかかる骨折なんて、しないほうがいいに決まってます。

「ケガしてしまったものはもう仕方ないから、やれることをやろう。」
という気持ちにはなっていますが、
「ケガがプラスになった！」とは思えませんし、それはただの現実逃避だと思っています。そのほうが気持ちはラクでしょうけど。

　　

とにかく、手術が終わってからできるだけ早く復帰できるように、体調管理をしっかりして、乗れない間は仕事や勉強、別の趣味に打ち込もうと思います。

みなさんもケガにはお気を付けください。

ほとんど動きに干渉しないプロテクターもけっこうあるので、
試してみるのもいいと思います。

それでは。