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【ブログ】最近練習で意識していること

今回は雑記ブログです。

最近、膝の調子も少し良くなり、できる技(痛みに耐えられる技)が増えてきたので、やっとちゃんとした練習ができるようになりました。

で、練習の時に気を付けているポイントを書き出してみようかなと思いついたので、載せておきます。

もくじ

練習時間

練習時間は、理想は3〜4時間です。

もしくは2時間+2時間。

今までの経験で、4時間より多く練習しても体力が持たず、ムダに疲れる気がしました。

それなら一旦家に帰ったりして休憩して、2時間+2時間の練習をしたほうが良いと思いました。

ただ、今は仕事も家族もあるのでそんなに乗れません。

今は1日2時間が限度です。

その時間は無駄にしないように集中して乗ってます。

なので、TYLERに行ってもあんまり喋らないことが多いですね😅
喋ってる時間がもったいないと思えてしまって…

全然、喋るのが嫌いなわけじゃないんですが、「乗りたい」という気持ちが先行してしまいます。
時間に余裕がある時は喋りも楽しみたいです。

練習する技

練習する技は普段からだいたい5つくらい考えておいて、その中から2つくらいを選んでその日練習しています。

でも決めすぎるのも良くないかなーと思うので、日によって変わります。

1日に2〜3個練習して、気分転換にアイデア出しをしてみたり、全然ルーティーンと関係無い技をやってみたりします。

調子の良い技や、もうすぐできそうな技がある時は、それ1つに集中して一日中練習したりします。

ここ4日間くらいは、1つに特化して練習しています。

ただ、1つに特化すると身体に異変が出ることが多いです。笑

同じ負荷を毎日2時間与え続けると、さすがに色んなところが痛くなりますね…
特に関節あたりが。

なので、身体のことを考えると1つに特化して練習するのは良くなさそうです。

でも、「今上手くなってるな。波に乗ってるな。」という時は、1つの技に集中したいんですよね。
そのへんは身体の様子を見ながら決めています。

技の選び方

練習する技は、「理想のルーティーン」から逆算して決めることが多いです。
みなさん当たり前にそうしているかもしれませんが。

「理想のルーティーン」を日々妄想して、「この技が必要だな」と思ったものから手を出していく感じです。
ゴールを設定してからタスクを決めていくような感覚でしょうか。

あとは、単発でやりたい技がある場合はそれも練習します。(バーライドなど)

  

ほかに「できそうな技に挑戦していく」というやり方もありますよね。

例えば、「ラードヤードができたから、カブースもやってみるか」みたいな。
そのやり方だと、技数も増えるしモチベーションも上がりやすい気がします。

時間配分

僕は今、基本的に2時間しか乗れないので、その中での時間配分のイメージを書いておきます。

練習前 今日やる技を決める

練習場所へは車で15〜30分かかるので、その間に「今日はこれやろうかな〜」と決めたりします。

家で時間がある時は、前の日に撮った自分の動画を見ながら、「この瞬間の姿勢が良くないから、今日はここを意識してやってみよう」とか考えてます。

最初の15分 ストレッチ、アップ

乗る前にストレッチをします。
腰や手首まわりが痛くなりやすいので、そこを中心に軽くストレッチしてます。
そんなにがっつりやらないです。

ちなみに、ストレッチには「動的ストレッチ」と「静的ストレッチ」があります。

「動的」はグッグッとリズミカルに動かすようなイメージです。
「静的」は、深呼吸をしながらゆっくり深く伸ばすようなイメージ。ヨガとかそんな感じ。

運動前は「動的」のほうをやったほうがいいです。「静的」のほうをやってしまうと、筋肉が伸び過ぎて逆にケガをしやすくなったりするそうです。

ということで、運動前は「動的ストレッチ」、運動後は「静的ストレッチ」という感じで使い分けています。

ストレッチの後、軽くアップをします。

「タービン10回」とか「バックヤードグライドの漕ぎを長く漕ぐ」とか、バランスを確かめるような感じでやってます。
(今は手術した左膝が痛いので、できないものもありますが)

30分ずつくらい技を練習

残りの時間(1時間半)はその日の雰囲気で決めるので、特にしっかり決めてるわけではありません。笑

2〜3個やりたい技がある場合は、1つにつき最低30分は練習したいと思っています。
30分未満の練習で上手くなることがほとんど無いので。

調子が良い技があったり、「ノッてるな〜」「もうメイクできそうだな〜」という技がある場合は、ひたすらそれだけを練習したりします。

練習後 ストレッチ

終わってから、体が痛くならないようにストレッチをします。
家に帰ってシャワーを浴びてからすることが多いですが。

腰が痛くなりやすいので、腰まわりをメインにストレッチしています。

ストレッチしても痛くなるんですけどね。笑

身体について

僕は高校生のころから、腱鞘炎や腰痛を持っていました。

今までぎっくり腰は5回以上やっていると思いますし、椎間板ヘルニアだと診断されています。
ちなみに、人類ほとんどみんなヘルニアだそうです。痛みが出てない人が多いだけで。
僕のヘルニアは痛みにつながっていないようで、腰回りの筋肉の緊張が腰痛(坐骨神経痛)につながっています。

ひどい腰痛の時もありましたが、整骨院に通って良くなりました。

整骨院の先生にストレッチを教えてもらってからは、ここ数年ぎっくり腰が無いです。
ストレッチは大事ですね。

プロテクターについて

昨年の膝の骨折を経験してから、プロテクターは毎回必ずつけるようにしています。

最近は、膝・すねのプロテクターをつけていて、危険度が高そうな技をやるときは肘のプロテクターもつけます。

G-FORMのやわらかいタイプのプロテクターは、かなり動きやすいのでおすすめです。

成長速度

ここまでいろいろ書きましたが、僕の成長速度は遅いと思います。

まわりの若いライダーを見ていると、成長速度が速くて本当に驚きます…。
もちろん、彼らはたくさん乗って練習しているのですが。

「限られた時間で効率よく上手くなるにはどうしたらいいか?」
というのは最近よく考えています。

今10代とかだったらスクールに行くんですけどね。

成長速度を上げるために考えていること

おじさんなりに、「どうやったら成長速度を上げられるかな?」と考えてみました。

余計な練習をしない

もうある程度できている技は、やっても仕方ないと思うようにしました。
メイク率を上げる練習もほとんどやりません。
(大会に出ていないからできることでもありますが)

ピンポイントで練習する

例えば、「技A→技B→技C→技D」と繋ぐルーティーンをやっているとします。

仮に「技B→技C」を繋ぐ部分だけメイク率が低いなら、そこだけピンポイントで練習します。
A~Dまでずっと練習していると時間がもったいないので。

必ず動画を撮ってチェックする

前は面倒くさがってやっていなかったのですが、最近は必ず動画を撮るようにしています。
(ほかのライダーと乗っている時は基本的に撮っていませんが)

動画を見返すと、「この時の姿勢全然ダメじゃん!」と一目瞭然で直すポイントがわかったりします。

理屈と感覚のバランスを意識する

「どうやったら成功するか」と考えながら技を練習している時、僕はついつい理屈ばっかり考えてしまうことがあります。

ただ、意外と”気合い”、”根性”とかが重要だったりするんですよね。笑

理屈も大切ですけど、それ以上に「ぜってー決める!」「何があっても落ちない!」みたいな気合いが入ってないと、いくら頭で考えててもダメだなと思っています。

あとは、車体の上でどんな流れで動くのかを、感覚的にイメージするのも意識しています。
これは感覚の話なので言語化が難しいのですが、ちょっと水泳に近いイメージをすることがあります。

僕は中学の時3年間水泳部だったのですが、水泳では”抵抗なく波に乗る”ようなイメージをしていました。
BMXでもそれに近い感覚をイメージしています。
抵抗を減らしつつ自分の体をバランスの上に乗っけていくような感覚です。

最後に

僕はプロレベルに上手いわけではないので、
もしこれを読んでいる人の身近にめちゃくちゃ上手いライダーがいるなら、その人に普段意識していることを聞くのがいいと思います。

やっぱりTHE PARKでウッチーさんに教えてもらっている若いライダーたちは伸びるのがめちゃくちゃ早いですし、そういうエッセンスを取り入れているんだと思います。

僕自身、一人で乗ったり同じレベルの仲間と乗ったりしていた時期よりも、プロライダーに囲まれていた時期の方が圧倒的に伸びました。
自分でそういう良い環境を作っていくのが良さそうですね。

もう僕は32歳のおじさんですし、家族も仕事もあるのでしょっちゅうスクールに通うようなことはできませんが、「どうやったら早く上手くなれるか」というのは今後も考え続けていきます。

また何かあれば発信していこうと思います。

それでは。

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